ごろ寝できる畳の部屋は良い

広島に耐震住宅の家を建てることになった時に、主人がこだわっていたことがありました。家つくりというのは、やっぱり家族が満足できることが大切です。その意味では、私だけの意見ではなく主人の意見もきちんと取り入れることが大切と思っています。もちろん子供たちの意見も取り入れた家つくりとしています。
水素吸入機のサロン用の営業をしている主人がこだわっていたのは、畳の部屋が欲しいということでした。それは前の家では、畳の部屋がありませんでした。その時主人がよくいっていたのは、なんと言ってもごろ寝をしたいということだったのです。休みの日や、ちょっと疲れている時などに、ゴロゴロできる場所があるといいですね。それは子供たちも望んでいたことなので、作ることにしたのです。
実際に畳の部屋をみると、やっぱりとてもいいですね。まず香りが癒されます。フローリングだと、そんな香りに癒されることはありません。そしてほんのり暖かいので、その点でも冬は大満足です。こたつをおくと、更に暖かくなり冬は畳の部屋で過ごすことが多くなっています。